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伊集院の妖艶な気迫に
身も心も瓦解しそうな
高志であったが、

タマをぬく

それはだけは後戻りのできないということは理解できた。

そして高志は最後に残った僅かな理性で答えた。
「い、いやです・・それだけは・・伊集院お姉さま」
「そう。ふふ」
意外な返事ではあったが、
リボンを締めなおす力は異様な強さだった。

切断不能なリボンの結び目が軋む音がする・・

恐らく二度と取れなくしているのであろう・・・・
「やめて・・リボンはもういや・・・きつく縛らないで・・」
「じゃ他の手を使うわ・・」
そう呟き、伊集院は離れていった。
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